次山信男先生(享年90歳)におかれましては 2025年9月14日にご逝去されました。先生は1962年4月から1977年3月まで本校に在職されておられました。
ここに謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。
次山信男先生(享年90歳)におかれましては 2025年9月14日にご逝去されました。先生は1962年4月から1977年3月まで本校に在職されておられました。
ここに謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。
~みんなで青山荘音頭を踊ってお祝いしよう!~
来年2026年3月10日に、東京学芸大学附
属世田谷小学校は150周年を迎えます。
青山附属同窓会では、2026年3月22日(日)に、150周年を記念して、同窓生の皆さんでお祝いするイベントを企画しています。
詳細は11月上旬発行予定の会報「藤棚」に掲載しますが、附小に集まり、同窓生の交流を深めたいと思いますので、皆様、是非ご予定ください。
なお、昨年の同窓会報『藤棚』が届かなかった方は住所不明となっていると思われますので、このサイトの名簿変更ページからご住所をお知らせください。
主催:青山附属同窓会
日時:2026年(平成8年)3月22日(日)
10時開門、12時記念式典・懇親会、14時終了
場所:附小(児童館、体育館、教室など)
会費(予定):中学生・高校生世代2,000円、大学生・社会人世代5,000円
申し込み方法:2026年1月末までの事前申し込み制(詳しくは、会報藤棚(11月上旬発行予定)をご覧ください。)
この3月に藤棚の藤の木の大幅な剪定が行われました。残念ながら今年は藤の花を楽しめなくなりましたが、この機会に藤棚の来歴を、同窓会報「藤棚」19号(1988年)の木村憲二先生(1924-1948在職)、同26号(1994年)の石井定男先生(1949-1970在職)および「創立百周年記念 百年の回想」の加藤嘉男先生(1937-1960在職)のご寄稿に基づいて紹介します。長文ですがご寛恕を。
木村先生は1917年(大正6年)青山師範附属小学校高等科に入学され、大正13年卒業と同時に附属小学校訓導となられた方です。
学校は明治33年(1900年)に青山に移転していますが、当時の東亜たばこ社長佐々熊太郎、いち御夫妻が移転間もない校庭に木陰が少ないのをご覧になり、藤棚を明治39年(1906年)に寄付されたのだそうです。朝礼の時は全校児童がすっぽり納まる広さと書かれています。さらに、明治44年卒業の磯部吉雄さんから聞いた話として、代々木の八幡様に遠足に行った時、切り通しの崖が崩れ根がほとんど飛び出している藤を見つけ、神主さんから頂いてみんなで担いで来て植えたのもある、と記されています。
昭和11年(1936年)8月下馬校舎に移植する際は大きな藤を引き受けてくれる植木屋さんを見つけるのに苦労され、結局、「梅沢の彦さん」という植木職人さんが引き受けてくれたとあります。加藤先生のお話では、この中には樹齢700年の藤もあったとのこと。
さらに、昭和12年に吉田さん(昭和5年卒業)のご両親が娘さんの在学記念にとピンク色の藤を植えられたそうです。
石井先生によると、深沢校舎への移植も青山から下馬へ移植された同じ梅沢の彦さんに頼んだそうです。この移植に際しては、現在の附属高校の正門前に住んでおられた藤の寄贈者である佐々さんのお宅に伺いお話をしたとあります。附高出身の方、佐々さんのお宅ご存じですか?
下馬へさらに深沢への移植に際し、いずれも枯れた樹は無かったと書かれています。現在藤の木は上校庭に太い木が2本、下校庭には細い2本を含め7本植わっています。今の藤棚は移植後に枯れた藤が無ければ119年前最初に植えた数より2本増えていることになり、また樹齢700年の藤も無事深沢に移されたことになります。今や樹齢770年になり天然記念物級ではないでしょうか。学校の藤棚の花にはいわゆる藤色のムラサキのほか、シロと上述のピンクの3種があるそうです。私はうかつにも色の違いがあったとは気づきませんでした。
近年、藤の樹は花の数も少なく、幹に空洞も目立ち著しく元気がなくなっています。このままにしておけば早晩枯れてしまう恐れが出てきました。そこで、同窓会から栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」に4本の大藤を移植され長らくそこの園長を務めた、藤に関しては第一人者で樹木医として高名な塚本こなみ氏(現在浜松市花みどり振興財団理事長)に診断をお願いし、同氏の指示のもとに東京所在の業者さんが剪定をしました。来年も引き続き剪定するそうですが、やがて再び緑波うつ藤棚が豊かな花の房をつけ、みごとな実がなるのを見られるように期待したいと思います。
附属小学校は2年後の2026年に創立150周年を迎えますが,それに先立ち,学芸大学はその前身である東京府小学教則講習所が1873年に設けられて以来,昨年が創基150年でした。大学には大学史資料室があり,創基以来の史料を集めています。今後附属小学校関係の史料収集にも力を入れていくとのことで,校長先生を通じて同窓会にも協力を依頼されました。会員の皆様や附小を卒業された係累の方のお宅や御実家等に,特に,昔の学童疎開関係資料が眠っていないでしょうか。集団疎開時の日記や記録,写真,学校や担任から生徒への配布物,文集等がもしございましたら,これらを提供いただければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
連絡先 青山附属同窓会
同窓会メールアドレス:apyama-dosokaiアットマークedit.ne.jp
(アットマークの部分を@に書き変えてください)
同窓会住所:158-0081 東京都世田谷区深沢4-10-1 東京学芸大学附属世田谷小学校内
大熊徹先生におかれましては2024年4月1日ご逝去されました(享年75歳)。先生は1972年4月から1982年3月まで在職されました。
ここに謹んで哀悼の意を表し,ご冥福をお祈りいたします。
パンフレットができました
2月17日㈯9:30~13:00まで附小で開催される「藤の実Family Day」の準備が着々と進んでおります。
在校生と卒業生とその家族は事前申し込み不要で参加できますが、当日、卒業生である皆さんは、卒業生であることを証明するための名札を受付でお渡しすることになりました。そのため、既に「行ってみようかな」と思っている方は、受付をスムーズに終わらせるために下記のフォームにご入力いただけると助かります。本来、申し込みは不要ですので、このフォームに入力した後に不参加となってもご連絡いただく必要はありません。
少しでも参加する可能性がある方には、入力しておいていただくと、名札のお渡しが速く済みます。2月15日までに入力をお願いします。尚、ご連絡先を伺うのは、当日万が一食中毒などの不測の事態が発生した場合に後日連絡がとれるようにしておく必要があり、青山会からの要請でご連絡先を一定期間保管させていただくためです。必要がなくなれば速やかに破棄させていただきます。
当日、同窓会は、児童用の玄関向かって左側の植え込みあたりで、藤田留三丸先生が出店なさるコーヒー屋さんのテント前で校章入りミニどら焼きを販売させていただきます(足らなくならない限り購入数の制限は設けないことにしました)。コーヒー屋テントでは、藤田先生はじめ、他の先生にお目にかかれる確率は高いです。是非、お寄りください!。
入力フォーム:
https://docs.google.com/…/1FAIpQLSeQMDAn31o…/viewform…